沖縄タイムス+プラス 沖縄タイムス紙面掲載記事 文芸インタビュー/他者の物語を経験する意味/作家の平野啓一郎さん/時代の矛盾 託して描く 沖縄タイムス紙面掲載記事 文芸インタビュー/他者の物語を経験する意味/作家の平野啓一郎さん/時代の矛盾 託して描く 2019年1月16日 05:00有料 今、私たちが生きる社会はどんな状況にあり、小説はどんな役割を果たせるのか。そのことを考え抜き、普遍的な物語に昇華させたのが、作家平野啓一郎さんの新作「ある男」(文芸春秋)だ。 「みんな現実に疲れ、将来の不安も大きい。 この記事は有料会員限定です。 残り1112文字(全文:1216文字) 会員登録すると、続きをお読み頂けます。 最大2ヶ月無料! プラン詳細はこちら 会員登録をして続き読む 会員の方はログイン