県産伝統工芸品の振興拠点となる「工芸の杜(もり)(仮称)」の建設候補地に豊見城城址(じょうし)公園跡地が挙がっていることが4日までに分かった。候補地などを調査していた県工芸産業振興基盤整備調査委員会が方針を固めており、6日の会合で最終確認し、県に報告する。仲井真弘多知事が今月中に決定する。