【山形県で宮城一彰】山形県・最上広域市町村圏との交流事業(主催・中部広域市町村圏事務組合)で現地を訪れている本島中部の小学5年生66人は17日、神室町の大自然の中で雪遊びを楽しみ、金山町でスキーも体験した。沖縄の児童は一面の銀世界に歓声をあげ、雪を堪能した。

横歩きでゆっくり斜面を登る沖縄の児童=17日、山形県金山町・シェーネスハイム金山

 同日午前、児童らは神室町内の「神室少年自然の家」の敷地内に降り積もった雪で雪だるま作りや雪合戦に挑戦。「冷たい」などと歓声を上げながら、雪だるまと記念撮影に収まった。嘉手納町立嘉手納小学校の禅院綾乃さん(11)は、「初めて雪だるま作ったけど上手にできた。かわいかったから『スノー』っていう名前をつけた」と声を弾ませた。

 午後は金山町内3小学校の5、6年生約30人の手ほどきを受けながら、スキーに挑戦。ほとんどの児童が初めての体験で、慣れないスキー板を履くのに悪戦苦闘していたが、何度も転ぶうちに斜面をスムーズに滑り降りことできるまでに上達していた。

 北谷町立浜川小学校の當山朔矢さん(10)は「スキーは簡単だと思っていたけど、やってみたら難しくてすごく疲れた。うまくなってカーブを曲がる時はスリルがあって楽しかった」と笑顔で話した。