那覇市内で活動する事業者らが、業種を超えて那覇の土産ブランドを展開する「龍柱会議」に、新たに31アイテムが加わった。昨年は6社が22アイテムを開発、今回は7社が参加した。首里織や壺屋焼などの伝統工芸品、琉球料理、琉球泡盛、那覇大綱挽(ひき)、マグロなど那覇の特産品や名物を使ったユニークな商品が完成。2月1日から那覇市牧志のてんぶす那覇内にある「ショップなは」で販売を始める。

那覇土産として「龍柱会議」のブランドで展開する土産品の一部と開発したメーカーの代表者ら=17日、沖縄タイムス社

那覇土産として「龍柱会議」のブランドで那覇の事業者らが展開する土産品の一部

那覇土産として「龍柱会議」のブランドで展開する土産品の一部と開発したメーカーの代表者ら=17日、沖縄タイムス社 那覇土産として「龍柱会議」のブランドで那覇の事業者らが展開する土産品の一部

 参加した7社は、泡盛の総合卸・小売りの喜屋武商店、焼きたてパンとケーキのいまいパン、コンサルティングや企画などを手掛けるたしざん、ヘルスケア商品などを取り扱うカムエコ、食品製造販売の琉球うりずん物産、かまぼこ製造販売のマーミヤ、ウェルネス・スポーツ関連商品を取り扱う総合商社の大高商事。それぞれの強みを生かしながら、市内の事業者ともコラボし、新商品を開発した。

 市内の泡盛メーカーの飲み比べセットやくんぺんをアレンジしたお菓子、マグロや島唐辛子など特産品を使った瓶詰め、那覇大綱挽を模したかまぼこ、スモークしたドライフルーツを合わせた豆腐ようなど幅広い。

 このほか、壺屋焼のうふシーサー、龍柱の龍頭とアロマディフューザーを合わせた新たな土産品、首里織や紅型をスポーツウエアなどにあしらった商品もある。

 プロデュースに関わった市観光協会の池村博之参事兼総務課長は「参加事業者を広げていければ。沖縄土産ではなく、那覇土産を選んでもらえるよう、ブランド向上を図っていきたい」と語った。