「また一歩前進した」。世界自然遺産候補の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に再推薦することが17日決まり、県内の関係者に安堵(あんど)が広がった。 2017年2月の推薦書提出以来、国や地元自治体は登録勧告を前提に準備を進めた。