東京都文京区の私立京華商業高校で非正規雇用の教員として働く30代の男性2人が、3月末で雇い止めされるのは不当と訴え、労働組合に加入し18日朝、ストライキを実施した。2人は午前8時15分からの登校指導を拒否し、高校前で通行人らに「非正規教員を使い捨てにしないで」と呼び掛けた。

 雇い止めの撤回を訴え学校前でストライキを実施した私立京華商業高校の教員ら=18日午前、東京都文京区

 2人が加入する労働組合「私学教員ユニオン」によると、同校では正規雇用の教員を「専任」、非正規雇用の教員を「有期専任」と呼び、2人は1年ごとに契約を更新する有期専任。担任や部活を受け持つなど業務内容は正規雇用の教員と同じだが、昨年9月に雇い止めを通告された。(共同通信)