経済産業省は18日、貴金属流通統計調査の公表内容の一部に誤りがあったと発表した。2008年以降、金地金などの「年末在庫数量」の数値を担当者が誤って計算していた。昨年11月に事業者からの指摘で発覚した。今月中をめどに訂正後のデータを公表する。

 貴金属流通統計は企業の取引実績を基に作成し、毎月公表している。金地金とプラチナ、パラジウムの流通実態の把握が目的で、行政施策の基礎資料として使うほか、生産者などが指標にしている。

 誤りは貴金属3種全ての08年以降の年間統計で見つかった。(共同通信)