【宮古島】291人が受験した県立宮古高校では6日、昼の休憩時間に家族や親族らが大勢集まり、一緒に弁当を食べて、表情の硬い受験生の緊張をほぐした。好物の料理をほおばった受験生は、合格を目指して奮起を誓った。  ピクニックのように保護者と受験生が弁当を食べる光景は、島の「恒例行事」。