21日午前2時ごろ、松山市一番町4丁目の愛媛県庁本館の正面玄関付近で、拳銃のようなものを握った男性(76)が負傷して倒れているのを警備員が見つけた。捜査関係者によると、胸に複数の傷があり病院に搬送されたが、命に別条はない。現場の状況などから、松山東署は自殺を図った可能性もあるとみて、拳銃かどうか確認している。

 正面玄関付近で男性1人が倒れていた愛媛県庁本館=21日午前7時2分

 署によると、警備員は「破裂音が複数回聞こえたため敷地を確認し、男性が倒れているのを発見した」と説明。男性は同県新居浜市に住んでいたことがあるとの情報もあり、確認を急ぐ。現場周辺から遺書などは見つかっていない。(共同通信)