昨年9月に歌手を引退した県出身の安室奈美恵さん(41)が、引退前に応じたインタビューが20日、NHKスペシャル「平成史スクープドキュメント第4回『安室奈美恵 最後の告白』」で放送された。

安室奈美恵さん

 安室さんは引退を決断した際「最後に背中を押したもの」を問われ、「ファンの皆さんの中に良い状態の安室奈美恵を思い出として残してほしいなって。一つのゴール地点はそこでした」と吐露。7年前に声帯を壊し、喉に不安を抱えていたことが明かされた。

 番組は小室哲哉さん(60)がプロデュースを手掛けた時代から「平成の歌姫」として惜しまれながら引退するまでの胸の内に迫った。

 安室さんは、人気絶頂での引退について「ちょっと声帯をいろいろ壊してしまって。そういう不安もあり、そろそろ声帯も限界なのかなって、声も出なくなってきて」と告白した。

 一方で「いろんなことが目まぐるしく流れていった時間を濃厚に過ごして、25年間を悔いなくやり切ったというのはありますね。14歳でデビューした女の子が40歳まで音楽に携われるなんて思ってなかったので、本当に奇跡だなって」と目に涙をためながら語った。