2016年のデビュー以来、着実に作品を発表してきた気鋭が2度目の候補で芥川賞という栄冠を手にした。「引き続き頑張っていかなきゃいけないですね」と気を引き締めた。  受賞作「1R1分34秒」の主人公は、デビュー戦をKO勝ちで飾ったものの、その後は負けが込んでいるボクサーの「ぼく」。