囲碁の第45期天元戦の本戦トーナメント1回戦は21日、東京都千代田区で打たれ、藤沢里菜女流本因坊(20)が高橋真澄三段(29)に勝ち、女流棋士として初めて七大タイトル戦の本戦で勝利した。

 女流棋士で初めて七大タイトル戦の本戦で勝利し、記者会見で笑顔を見せる藤沢里菜女流本因坊=21日夕、東京都千代田区

 藤沢里菜女流本因坊

 女流棋士で初めて七大タイトル戦の本戦で勝利し、記者会見で笑顔を見せる藤沢里菜女流本因坊=21日夕、東京都千代田区  藤沢里菜女流本因坊

 七大タイトル戦の本戦にはこれまで、藤沢女流本因坊を含め10人の女流棋士が出場したが、まだ勝ち星がなかった。本戦は、棋聖戦、王座戦、天元戦、碁聖戦、十段戦の挑戦者を決めるトーナメントと棋聖戦Sリーグ、名人戦リーグ、本因坊戦リーグをいい、それぞれ、予選を勝ち抜いた棋士らで争う。

 今期の天元戦本戦には32人が出場し、井山裕太天元への挑戦権を争う。(共同通信)