沖縄タイムス+プラス ニュース

県民投票の会、2択に固執せず 「条例改正に柔軟対処」

2019年1月22日 08:17

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票を巡り、「辺野古」県民投票の会(元山仁士郎代表)は21日、「全市町村での事務実施を行う政治環境が整うのであれば、条例改正に対し、柔軟に対処する」との声明を発表した。全県実施のためであれば賛成・反対の2択に固執せず、3択についても譲歩する考えを示した。

 同会は同日、那覇市内で1時間半にわたる請求代表者会議を開き、今後の対応を協議した。元山代表は問われるべきは事務を執行しない5市長にあると指摘。一方で、5市長に対して強硬な姿勢で臨むのではなく「対話をして私たちの自治をさらに発展していく。この困難を県民みんなで乗り越えていく」と語った。

 会として、3択に反対している県政与党2会派に対しての要望は控えるが、必要があれば説明に応じる考え。

 同会副代表の新垣〓弁護士は「政治的な状況も踏まえながら、県議会や県で意見調整が行われると考えている。会の方から積極的に選択肢を提起すべき状況ではない」と述べた。

連載・コラム
きょうのお天気
アクセスランキング
ニュース 解説・コラム
24時間 1週間