2017年度までに県内市町村や県が出した墓地の経営許可件数は累計1万1647件となり、13年度からの5年間で2500件増えたことが県衛生薬務課などのまとめで分かった。累計数のうち個人墓が2494件増の1万1527件で99%を占め、血縁関係を重視し墓を家族単位で管理する沖縄の慣習が背景に浮かぶ。