2017年度までに県内市町村や県が出した墓地の経営許可件数は累計1万1647件となり、13年度からの5年間で2500件増えたことが県衛生薬務課などのまとめで分かった。累計数のうち個人墓が2494件増の1万1527件で99%を占め、血縁関係を重視し墓を家族単位で管理する沖縄の慣習が背景に浮かぶ。

個人墓 5年で2500件増/血縁重視 慣習背景に/無縁化で整備支障も
2019年1月23日 5:00有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り718文字