政府は23日、皇位継承に伴う儀式の詳細を検討する「式典委員会」が17日に開催した第3回会合の議事概要を公表した。4月30日に天皇陛下が最後の言葉を述べられる「退位礼正殿の儀」で「三種の神器」の一部である剣と璽(勾玉)を式場に置くことについて、横畠裕介内閣法制局長官は「皇位とともに伝わるべき由緒ある物だ。憲法上の問題はない」と述べた。

 野上浩太郎官房副長官は、5月1日の新天皇即位後に行われる「剣璽等承継の儀」と「即位後朝見の儀」に関し「新天皇、新皇后両陛下や皇族方にはえんび服などをお召しになってもらい、華やいだ雰囲気で行われるのがふさわしい」と指摘した。(共同通信)