【サンパウロ共同】南米ベネズエラからの報道によると、野党連合が多数派を占める国会のグアイド議長は23日、カラカスで開いた集会で、反米左翼のマドゥロ大統領に代わり、自ら暫定大統領に就任すると宣誓を行った。トランプ米大統領はグアイド氏を暫定大統領と認めるとの声明を出し、マドゥロ氏は米国との国交断絶を表明した。

 ベネズエラの暫定大統領就任の宣誓を行う国会のグアイド議長=23日、カラカス(AP=共同)

 ブラジルやコロンビア、パラグアイなど南米諸国もグアイド暫定大統領を承認。ロイター通信によると、カナダも承認の方針という。マドゥロ氏は今月10日に2期目の就任式を行ったが、昨年5月の大統領選が「不公正だった」として多くの国が政権の正統性を認めていない。(共同通信)