オリオンビールの歴史が始まったのは、1957年5月。創業者の故具志堅宗精氏らが「沖縄ビール」を設立した。2年後の59年に「オリオンビール」を販売開始、社名も同年6月に「オリオンビール」と変更した。今では沖縄以外でも知られる、人気のビールとなっている。

オリオンビールの主力商品。左から「ゼロライフ」「サザンスター」「麦職人」「オリオンドラフトビール」「いちばん桜」「贅沢気分」

創業時のオリオンビールの瓶ラベル。社名変更前の「沖縄ビール」と記載されている。沖縄国税事務所が租税史料として保管していた。

沖縄国税事務所が租税史料として保管していた、初期のオリオンビールの瓶の王冠。左は県民向けの赤い王冠で、右は米軍向けで免税だった青い王冠。

1959年4月10日の沖縄タイムス朝刊に掲載された「五月発賣オリオンビール」の広告。「慶祝 皇太子御成婚」の1ページ広告の一角にあった。

オリオンビールの初売を前日に控えた、初荷パレードの出発を伝える1959年5月17日の沖縄タイムス夕刊紙面の記事

1959年6月9日の沖縄タイムス朝刊に掲載されたオリオンビールの広告

1960年8月14日の沖縄タイムス朝刊に掲載された、オリオンビールの広告。中元向けの贈答用ケースが描かれている。

1975年6月1日の沖縄タイムス朝刊に掲載された、ホテル西武オリオン(現ホテルロイヤルオリオン)開業の広告

2017年に復刻・限定販売された「オリオンサイダー」

2000年に発売された発泡酒「オリオンスペシャル辛口生」

春季限定醸造ビール「いちばん桜」。2004年発売のデザイン。

春季限定醸造ビール「いちばん桜」。2018年発売のデザイン。

オリオンビール名護工場=2019年1月23日

オリオンビールの主力商品。左から「ゼロライフ」「サザンスター」「麦職人」「オリオンドラフトビール」「いちばん桜」「贅沢気分」 創業時のオリオンビールの瓶ラベル。社名変更前の「沖縄ビール」と記載されている。沖縄国税事務所が租税史料として保管していた。 沖縄国税事務所が租税史料として保管していた、初期のオリオンビールの瓶の王冠。左は県民向けの赤い王冠で、右は米軍向けで免税だった青い王冠。 1959年4月10日の沖縄タイムス朝刊に掲載された「五月発賣オリオンビール」の広告。「慶祝 皇太子御成婚」の1ページ広告の一角にあった。 オリオンビールの初売を前日に控えた、初荷パレードの出発を伝える1959年5月17日の沖縄タイムス夕刊紙面の記事 1959年6月9日の沖縄タイムス朝刊に掲載されたオリオンビールの広告 1960年8月14日の沖縄タイムス朝刊に掲載された、オリオンビールの広告。中元向けの贈答用ケースが描かれている。 1975年6月1日の沖縄タイムス朝刊に掲載された、ホテル西武オリオン(現ホテルロイヤルオリオン)開業の広告 2017年に復刻・限定販売された「オリオンサイダー」 2000年に発売された発泡酒「オリオンスペシャル辛口生」 春季限定醸造ビール「いちばん桜」。2004年発売のデザイン。 春季限定醸造ビール「いちばん桜」。2018年発売のデザイン。 オリオンビール名護工場=2019年1月23日

 販売開始から60年を迎える2019年、野村ホールディングス(HD)傘下の野村キャピタル・パートナーズと米投資ファンドのカーライル・グループによる買収という転機を迎えたオリオンビール。「沖縄のビール」として歩んできた歴史を、沖縄タイムスのアーカイブに収蔵されている写真などで振り返る。