筑波大は24日、軍事利用を目的とする研究は行わないとの基本方針を発表した。国内外の軍事、防衛機関から資金提供を受けて行う研究など、成果が軍事転用される可能性がある場合は、学内に近く設ける組織で事前審査する。

 基本方針では、研究活動は人道に反さず、研究者の自主性が尊重され、公開性が担保されるべきだと強調。軍事研究は攻撃的な目的に使用される恐れがある上、政府が研究の方向性や結果の公開に介入する懸念があるため「本学は行わない」とした。(共同通信)