厚生労働省は24日、風疹の新たな対策として始まる成人男性への定期接種について、まずは39~46歳を対象にすると明らかにした。今春以降、対象者には市町村から風疹の免疫の有無を調べる「抗体検査」の受診券が送付される。

 風疹は昨年、2917人の患者が報告され、問題となっている。子供のころに定期接種の機会のなかった成人男性が患者の多くを占め、厚労省は昨年12月、39~56歳の男性を対象に3年間、抗体検査とワクチン接種を原則無料にすると決めた。

 2019年度は、特に患者が多い1972年4月2日~79年4月1日生まれの人に絞って検査を促すことにした。(共同通信)