【松田良孝台湾通信員】台湾・中華航空の子会社、華信航空が今夏、東部の花蓮と宮古・石垣を結ぶ便の運航を検討している。中華航空の何煖軒董事長が19日、花蓮選出の蕭琴美立法委員(国会議員に相当)に伝え、台湾紙が20日までに報じた。

(資料写真)新石垣空港

 実現すれば、台湾から先島へのアクセスルートが増えることになる。台湾紙によると、台北発着の宮古便と石垣便をそれぞれ花蓮に立ち寄らせるルートを検討している。

 花蓮空港は昨年、香港便が撤退し、現在は国内線だけが発着する。台湾は発展が進む西部地区と東部地区との間に経済格差があり、東部の中核都市と位置づけられる花蓮の活性化が課題となっている。

 現在、台湾(台北)と石垣間は、中華航空が夏季に週2~3便運航している。