胃心地いいね

こだわりのみそ、人気のトマト… まちに根付いた自慢の一杯 宜野湾市新城「我2桜ラーメン」

2019年1月26日 08:00

 大阪の「とりゐ味噌」から仕入れる3種類のみそをブレンドするみそベースのラーメンは舌をうならせる。沖縄出身の店主、石川泰央さん(38)が18年過ごした大阪で探した「雑味がなく、コクが強くておいしい」という納得のみそで、自慢のラーメンに仕上げる。

一番人気の「トマみそ」(850円)。チーズとタバスコをお好みで

接客に笑顔を絶やさない石川泰央さん(右)と妻麻里子さん。店内は昭和の雑貨が飽きさせない空間を演出している=宜野湾市新城

「我2桜ラーメン」の場所

一番人気の「トマみそ」(850円)。チーズとタバスコをお好みで 接客に笑顔を絶やさない石川泰央さん(右)と妻麻里子さん。店内は昭和の雑貨が飽きさせない空間を演出している=宜野湾市新城 「我2桜ラーメン」の場所

 8時間煮込むライト豚骨とトマトをあえた「トマみそ」(850円)は店の一番人気でリピート率も高い。しっかりとしたコクがありながら後味はさっぱり。チーズを入れるとまろやかに、タバスコで辛みを加えても良し、と味わい方はお好みで。通な客は締めに白米を入れ「リゾット風」にして楽しむ。ついついスープも飲み干してしまう。

 豚骨みそ(800円)、豚骨辛みそ(850円)もよく出るメニューで、豚骨しょうゆ(730円)も人気だ。「本当はだしの味がよく分かる、島マースのたれでつくる『しお』を一番食べてほしい」と石川さん。

 麺は宜野湾市野嵩の老舗、ふてんま製麺から仕入れる。現在の場所に店を構え約3年半、「地域に根付いた店をやりたい」と、広告は一切出さず地道に続けた。今では常連に加え新規の客も足を運ぶ。

 店内には、石川さんの父が集めたビンテージバイク、看板、フィギュアなどの昭和時代の雑貨がずらりと並び、飽きさせない空間を演出する。共に店を切り盛りする妻の麻里子さん(30)は、接客で笑顔を絶やさない。休日には4歳と2歳の息子が店内でメニューを運ぶなどお手伝いすることも。これからも家族で至極の一杯を届ける。(中部報道部・勝浦大輔)

 【お店データ】宜野湾市新城1の13の3。営業時間は平日午前11時半~午後3時(ランチセットは午後2時まで)、夜は午後7~9時。土日祝日は午前11時半~午後7時。水曜定休。電話098(943)2957。

 

  連載「胃心地いいね」の記事をまとめたグルメサイトの試験版がこのほど、開設された。サイト名は「Dikitoon(ディキトーン)」。2003年の企画開始からの過去記事のうち約250件を掲載。地図検索もでき、現在地から近い飲食店も探せる。利用者の反応を見ながら、改善を続け、完成を目指す。アドレスはdikitoon.com
 

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