沖縄本島北部の名護市と今帰仁村で26日、全国より一足早い春の訪れを告げる二つの桜祭りが開幕する。各実行委員会によると、昨年の台風や暖冬の影響でいずれも2~3分咲き。2月上旬ごろに満開の見頃を迎えそうだという。

鮮やかにライトアップされた城跡内のヒカンザクラ=25日午後、今帰仁城跡(国吉聡志撮影)

 第12回今帰仁グスク桜まつりの会場となる世界遺産の今帰仁城跡では25日、夜間ライトアップの試験点灯があり、夜桜と石垣が幻想的な雰囲気を醸し出していた。2月11日までの期間、毎日午後9時まで点灯する。

 入場料は大人400円、小中高生300円。26日午後6時からのオープニングセレモニーでは、第7代北山王と王妃の出演がある。

 27日まで名護中央公園などで開かれる第57回名護さくら祭りでは、特設ステージでの音楽ライブや二見情話大会、パレードや仮装行列などで盛り上がる。入場無料。