保守系市町村議員対象の県民投票に関する勉強会で講師を務めた宮崎政久衆院議員は25日、全県での投票実施に動き出したことを受け、「立場の違いを超え、英知と勇気と努力による一つの結晶なら尊い話だ」と評価した。

宮崎政久氏

 勉強会で「予算案の否決に全力を」と呼び掛けたことには「市議会が県条例の修正を求めることはできない。4択なら協力できるという地域の声がある中、予算案を可決すると2択になるため、知事に再考を求める意味だった。実際にそうなった」と説明した。

 また「私も、5市長も、予算案を否決した議員も、県民投票を否定していない」と強調。「投票権を奪った、民主主義を否定したと批判を受けたが、『やむを得ないは賛成ではないので、反対か、賛成かでは投票できない』といった声に応え、全ての県民が参加する方法を模索することは、決して投票権を奪う行動ではない。全県実施を求めたハンガーストライキと同様に尊い行動だ」と語った。