照屋年之(ガレッジセールのゴリ)さんが監督・脚本を務めた映画「洗骨」の沖縄先行上映が好調だ。18日の公開から24日までの7日間で、県内4館の動員数が7877人の成績を収めている。19、20の土日は両日で計3229人が鑑賞し、大ヒット中の「ボヘミアン・ラプソディ」、18日公開の話題作「マスカレード・ホテル」を上回った。

映画「洗骨」(左から)照屋年之監督、奥田瑛二、筒井道隆、水崎綾女

 映画は粟国島を舞台に、島の風習である洗骨をきっかけに集い、心を通わせる家族の絆を描いた。奥田瑛二さん、筒井道隆さん、水崎綾女さん、山城智二さんら出演陣の心温まる演技も話題となっている。

 那覇市おもろまちのシネマQでは25日午前中の上映では70人余が鑑賞した。豊見城市から訪れた金城善美さん(62)は「笑いや涙、さまざまな人間の感情が作品に表現され、とても感動した」と話していた。

 映画の製作は「洗骨」製作委員会(吉本興業、ファントム・フィルム、朝日新聞社、沖縄タイムス社)。沖縄ではシネマQ、ライカム、ミハマ、サザンで上映中。