南掛会の宜寿次和幸さんがシルイチャーを狙うのは停車した車から少し移動した恩納村海岸の岩場。いつもは潮流が速く、海面に着水したエギのコントロールが難しいポイント。根岩が密集して根掛かりも多いのだが、それだけシルイチャーの実績も高い場所だという。

恩納村海岸で5.23キロのクブシミを釣った南掛会の宜寿次和幸さん=1月20日

北谷海岸で1.7キロのシルイチャーを釣った仲宗根力さん=1月19日

久高島沖で2.69キロのシルイチャーを釣った宮城大さん=1月12日

糸満海岸で2.43キロのシルイチャーを釣った平良英雄さん=1月17日

恩納村海岸で2.08キロのシルイチャーを釣った上原一奏さん=1月19日

宜野湾海岸で1.81キロのシルイチャーを釣った武安俊幸さん=1月19日

名護海岸で47.3センチ、1.8キロのチンシラーを釣った富山亮さん=1月14日

与根漁港で44センチ、1.82キロのカーエーを釣った島袋正二さん=1月14日

恩納村海岸で5.23キロのクブシミを釣った南掛会の宜寿次和幸さん=1月20日 北谷海岸で1.7キロのシルイチャーを釣った仲宗根力さん=1月19日 久高島沖で2.69キロのシルイチャーを釣った宮城大さん=1月12日 糸満海岸で2.43キロのシルイチャーを釣った平良英雄さん=1月17日 恩納村海岸で2.08キロのシルイチャーを釣った上原一奏さん=1月19日 宜野湾海岸で1.81キロのシルイチャーを釣った武安俊幸さん=1月19日 名護海岸で47.3センチ、1.8キロのチンシラーを釣った富山亮さん=1月14日 与根漁港で44センチ、1.82キロのカーエーを釣った島袋正二さん=1月14日

 20日の午前5時、真っ暗な海に向かって3・5号のグリーンカラーのエギを投入。うっすらと辺りが明るくなった頃、手前に300グラムのシルイチャーが浮遊してくるのが確認できた。60メートルフルキャストして、根掛かりを恐れず少しでもヒット確率を高くする作戦。1時間後、着底させて5回ほどシャクリを入れたエギが根掛かりしたような感触。

 数度、竿(さお)を頭上高く振り上げても仕掛け回収の手掛かりが見えないので、ラインをカットしようかと考えた直後、いきなり竿ごと引っ張られるアタリが出た。ドラグを緩めると、グイグイグイと、ゆったりとした動きでラインが沖に引っ張られる反応。徐々に動きは激しくなり、竿が折れそうなほどの角度で曲がった走りを制した。取り込んだのは5・23キロのクブシミだった。

 18日の午後11時30分、最干潮後の動き出しを狙って北谷海岸の水深5メートルあるポイントへ向かった仲宗根力さん。足元から数十メートルは根掛かりが激しいので、追い風に乗せて70メートルもの大遠投を仕掛ける。1ヒロ半確保した3号のナイロンリーダーを、ゆっくりと海底に着底させてからオレンジカラーの3・5号をシャクリ上げる。

 3投目、10メートルほど巻き取ると、通称イカパンチと呼ばれるエギに対してコツンと小さくアタックする獲物独特の反応。巻き取りを止めて、海中にエギを漂わせる誘いを加えると、狙い通り獲物は一気に抱き着いた。激しい抵抗を受け、引き寄せることができないので、仕方なくドラグを緩め相手を走らせた。5分間、小気味良い綱引き状態をくり返し、少しずつ足元に寄せて1・7キロのシルイチャーを釣り上げた。(名嘉山博 釣りPower)