沖縄地方は26日、大陸側の高気圧の張り出しによる寒気の影響で曇り、県内の観測地点全28カ所で最高気温が平年を下回った。最高気温が最も低かった国頭村奥では、午前11時42分に平年より3度低い13・6度を観測した。

毛布を頭からかぶり、寒そうに歩くチンパンジーのココ(右)=日午後3時分、沖縄市・沖縄こどもの国(金城健太撮影)

 同村奥では同日午後8時現在、この日の最低気温9・3度を観測した。

 沖縄市の沖縄こどもの国では、チンパンジーのココ(雌)とギン(雄)が飼育員から与えられた毛布を頭からかぶり、寒そうに腕をさすっていた。人間と同じようなしぐさに、来園者たちはほほ笑ましそうに眺めていた。寒気の影響は27日も続く見込み。沖縄気象台は、空気が乾燥するため火の取り扱いに注意を呼び掛けている。

毛布を頭からかぶり、寒そうに歩くチンパンジーのココ(右)=26日午後3時17分、沖縄市・沖縄こどもの国(金城健太撮影)