仲井真弘多知事は14日の記者会見で、米軍普天間飛行場の代替施設として名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部にV字形滑走路を建設するという日米両政府の現行計画について、事実上容認する考えを示した。2006年5月の日米合意以降、県として現行計画に容認姿勢を打ち出すのは初めてとなる。