【原裕昭通信員】ハワイ沖縄連合会は20日、2019年の新会長・役員の就任式とパーティーをハワイ沖縄センターレガシーホールで開催した。新会長に就任したジョゼリン・イゲさん=写真右=にコートニー・タカラ前会長=同左=からパーランクーが渡された。2代続けて女性が会長職を務める。

 会場には、市町村人会の会長ら800人以上の県系人が集まった。来賓としてハワイ州のデービッド・イゲ知事、ホノルル市長、ホノルル日本総領事らが祝辞を述べた。

 金武町にルーツを持つイゲ新会長は、連合会の19年のテーマ「過去を振り返り、未来を創造する」を紹介し「全ての市町村人会の活動がさらに活発になり、若い世代が自身のルーツを振り返り、沖縄の歴史や文化を学んでほしい」と期待した。

 新しく専務理事に就任したグエン・フジエさんらと共にウチナー女性の包容力でさらに連合会を盛り上げるとし「沖縄の皆さんともハワイで受け継がれているチムグクル、そして『ウチナーンチュ・アロハ』の精神を共有し、交流を深めていきたい」と抱負を述べた。

 式典では琉球舞踊、獅子舞、三線演奏なども行われ、最後は会場全体でカチャーシーを踊り、沖縄県人社会の結束と繁栄を誓い合った。

 ハワイ沖縄連合会は1951年発足。傘下に50の市町村クラブなどがあり、会員数は約4万人。