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保育園に部品落下、真相究明を要請 沖縄防衛局に宜野湾市議会

2019年1月29日 12:32

 2017年12月に沖縄県宜野湾市内の緑ヶ丘保育園に米軍ヘリの部品が落下した事故を巡り、宜野湾市議会の上地安之議長と各会派代表者らは29日、沖縄防衛局に田中利則局長を訪ね、①事故原因の究明と再発防止②それまでの飛行停止③米軍普天間飛行場を離着陸する米軍ヘリの園上空の飛行停止―を求めた。

田中利則沖縄防衛局長(手前右)に意見書を手渡す上地安之宜野湾市議会議長=29日、嘉手納町・同局

 上地議長は12月市議会定例会で、全会一致で可決した意見書を読み上げ「先が見えない状況が1年余り、時間ばかり経過している」とし、改めて状況がどうなっているかの説明を求めた。

 田中局長は、落下した部品が基地内で全て保管されているとの米側の説明など、これまでの調査経緯を述べ「引き続き関係機関において調査を行うと承知している。新たな情報が得られれば県、宜野湾市に提供する」と話した。

 要請後、取材に応じた上地議長と防衛局報道室によると、嘉手納基地の北側滑走路閉鎖に伴う普天間へのダイバート(目的地変更)による騒音などにも田中局長は言及し「米側に申し入れている」と話したという。

 防衛局は28日から「自由闊達かったつな意見交換の場を設けるため」との理由で抗議要請の受け付けを「要請」と「意見交換」の2部構成に変更。これまで報道陣に全て公開していたが、この日も冒頭の「要請」のみ公開とした。

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