県民投票の採決で自民会派から反対が出たことを受け辞意を表明する自民党の照屋守之県連会長=29日、県議会
県民投票の採決で自民会派から反対が出たことを受け辞意を表明する自民党の照屋守之県連会長=29日、県議会

沖縄県民投票:「深く責任感じる」 自民沖縄県連の照屋会長、辞意表明

2019年1月30日 9:18有料
政治

 自民党沖縄県連の照屋守之会長は29日、全会一致での可決を目指していた県民投票の改正条例案の採決で自民党会派から反対が出たことの責任をとり、会長職を辞する意向を示した。県議会内で記者団に語った。 照屋氏は「県連会長として全会一致にすることができなかったことに深く責任を感じている」と述べた。

関連ニュース

日本企業が生産する武器弾薬 米国以外の第三国にも提供へ 外国のライセンス生産品 自民・公明の実務者会議、大幅緩和の方針一致 

政党や政治団体の収支を押し上げた選挙イヤー 2023年沖縄県選管が報告書公表 収入3位は立憲、2位は共産 では1位は

岸田首相、裏金を否定 自民党5派閥が収支報告の過少記載 岸田派が訂正