県議会の新里米吉議長は29日、県民投票条例の改正が賛成多数で可決されたことを受け「できれば全会一致が望ましかったが、残念だ」との考えを示した。同時に、参加を明確に表明していない5市の市長に対し「圧倒的多数で可決されている。5市も全県実施に努力していただけると期待する」と述べた。