名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票で、全県実施を目指し全会一致で可決されるとみられていた改正条例案が、自民党の一部の「離反」で賛成多数となった。照屋守之県連会長がまとめられなかった責任を取り辞意を表明するなど県連内には大きな亀裂が走った。