【名護】昨年6月に名護市数久田で発生した米軍の流弾事件を受け名護市議会(大城秀樹議長)は29日、沖縄防衛局、外務省沖縄事務所を訪ね、米軍キャンプ・シュワブ実弾射撃演習場「レンジ10」の撤去を求めた。  大城議長によると、与野党15人が「命が脅かされる訓練はこれ以上認められない。