初戦の報徳学園戦を2日後に控えた沖縄尚学ナインは、兵庫県西宮市内の球場で約2時間の調整。前半の打撃練習では、西平大樹や上原康汰ら中軸陣が鋭い当たりを放った。相手エースを想定し、コースに決まる直球やスライダーを野手の間にはじき返していた。  ただ、守備練習ではミスが目立った。