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沖縄県民投票:宮古島市、参加を表明 3択「重く受け止める」

2019年2月1日 08:49

 下地敏彦宮古島市長は31日、市役所で会見し、名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票に参加すると発表した。昨年12月から不参加の意思を貫いてきたが、選択肢を巡って2度にわたって県議会で審議され、「3択」で議決された経緯と、県の全県実施への強い決意が示されたことを「重く受け止める」と翻意した。市は同日付で市選挙管理委員会に投票事務の予算執行を指示。2月24日の投票に間に合わせ対応を急ぐ。

名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票に参加することを表明する下地敏彦宮古島市長=31日、宮古島市役所

 投票事務の予算を削除した市議会の意思を尊重すると不参加表明したこととの整合性について、下地市長は「基本的には市議会の議決を尊重するが、制度上、市長の専決で予算執行できることとなっている。今回はその制度を活用した」と述べるにとどめた。

 下地市長は同日、与野党別の説明会と、全員協議会の2回にわたって投票参加を決めた経緯を説明し、理解を求めた。与党議員団の棚原芳樹会長は「最終的に市長の権利で判断されている。どうのこうのと言いたくはない」と市長判断を支持する考えを示した。

 関係者によると、先週の段階で市当局が与党議員に、市長に判断を一任することで了承を得ていたという。

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