【中部】米軍普天間飛行場に1日、岩国基地(山口)に配備されているFA18戦闘機など外来機の離着陸が相次ぎ、県や宜野湾市が実施する騒音測定で午後5時までに100デシベル以上の激しい騒音を7回確認した。同日は隣接する沖縄国際大学で入試が実施されたが、試験中の午前10時3分にもFA18戦闘機が飛来し、最大で「飛行機のエンジンの近く」と同程度の騒音に当たる118・6デシベルを測定した。

(資料写真)沖縄国際大学。普天間飛行場と隣接している

 学校側は前もって沖縄防衛局に米軍の訓練自粛を文書で要請していたが、同日午前に米軍機の飛行を確認したため、昼前にも口頭で再度自粛を求めた。試験中断などの影響はなかったという。

 1日の最大騒音は、FA18戦闘機が着陸した午後3時9分の121・1デシベル。KC135空中給油機などの外来機も多数確認された。

 FA18戦闘機は普天間で給油後、沖縄近海の空域で訓練したとみられる。1日午後5時ごろには5機が嘉手納基地に飛来した。