与野党超え、国政選挙での「自公維」共闘が実現か-。日本維新の会の下地幹郎衆院議員が1日の旗開きで、国政選挙での自公との共闘に意欲を示す場面があった。

選挙での勝利を誓い乾杯する下地幹郎衆院議員(左から2人目)ら=1日、那覇市・パシフィックホテル沖縄

 維新は昨年の知事選、那覇市長選で自民が擁立した候補を公明と共に推薦し「自公維」態勢を構築した。

 下地氏は「私たちは野党だ」と強調した上で「市長選、知事選での推薦は可能だが、衆院選の候補者は自公と闘っている」と政治的立場の違いに言及。その上で、「しかしこういう壁を乗り越え、沖縄の政治の安定のためには昨年と同じように大胆に私たちが組んで一緒にやることが大事じゃないかと考えている」と述べ、4月の衆院3区補欠選挙、夏の参院選での共闘に前向きな姿勢を示した。

 さらに「共産勢力がつくっているオール沖縄を一回どこかで変える、その役割は私たちがやらないといけない」とも語り、「オール沖縄」勢力と対峙(たいじ)する構えを見せた。