湧き起こる手拍子、波打つペンライト-。ヒット中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」の応援上映が1日、沖縄県内で初めて開かれた。那覇市のシネマQでは、観客も劇中の名曲に合わせて一緒に歌い、ライブさながらの一体感に酔いしれた。

クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーさんのコスプレをして応援上映を鑑賞した家族=1日、那覇市おもろまち・シネマQ

 映画は英ロックバンド「クイーン」のボーカル、故フレディ・マーキュリーさんの半生を名曲と共に描いた。ライブ・エイドの場面では、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」で足踏みしたり、「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」で両手を上げてウエーブしたりと客席は熱気に包まれた。

 フレディさんのコスプレをした南風原町の山城有紀さん(33)は「ずっと一緒に歌って手拍子したかった」と満足げ。津嘉山小2年の金城旭さんは「マイク持って踊るの、かっこよかった」とすっかりとりこだ。那覇市の山里直美さん(60)はフレディさんに似せた特注の腕輪を付け「CDやDVDを一人で鑑賞するより、みんなで盛り上がった方が楽しい」と話した。

 応援上映はシネマQとミハマ7プレックスで2日まで。