沖縄において、精神障害者が長い期間に渡り人権無視の過酷な状況に置かれていた実態を取材した貴重な証言集である。その源流は1918年に東京大学医学部精神科の呉秀三教授が著した「精神病者私宅監置ノ実況及ビ其ノ統計的観察」という報告書にある。