県民投票が全市町村で実施されることが決まり「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表は1日、急きょ県庁で会見。「やるかやらないかでここまで時間がかかるとは思わなかった。県民みんなで投票に行けることがうれしい」と安堵(あんど)の表情を見せた。

全県実施が決まり会見する「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表=1日、県庁

 一方で、選択肢が3択になったことについては「仮に『どちらでもない』が最も多かった場合、民意の尊重のしようがないのでは」と懸念。「悩みながらでも、賛成か反対で示してほしい」と呼び掛けた。

 「『やむを得ない』という選択肢を入れるかどうかも最後まで議論があったが、本当にそうなのか考える機会になれば。そういう立場の人も、自分の気持ちと向き合って1票を投じてもらいたい」と期待した。

 投票日まで、音楽イベントや街頭運動などで投票を呼び掛けていく予定。「辺野古問題で明確な意思が示され、本質的な議論が深まるよう取り組んでいきたい」と意気込んだ。