沖縄タイムス+プラス ニュース

斎藤勁氏主宰「勁草塾」が講演会 寺島実郎・金平茂紀氏迎え、那覇で2月11日

2019年2月4日 05:00

 元官房副長官の斎藤勁氏が代表理事を務める「勁草(けいそう)塾」の講演会が11日午後6時半から、那覇市久茂地のタイムスホールで開かれる。日本総合研究所の寺島実郎会長が「世界の構造変化と日本の2019年~東アジアと日本」、TBS報道特集の金平茂紀キャスターが「沖縄の民意と向き合ってきて」をテーマに講演する。斎藤氏に講演会の狙いなどを聞いた。(聞き手=政経部・福元大輔)

11日の講演会の狙いなどを語る斎藤勁元官房副長官(元衆院議員)=那覇市の沖縄タイムス社

 -勁草塾の講演会は4回目となる。今回の狙いは。

 「寺島さんには世界中が激動し、混沌(こんとん)とする先行きの見えない状況をどう考えるか、的確に語ってもらいたい。寺島さんの言葉を借りれば『羅針盤なき世界』であり、手本がない中で、新しい地平を切り開かなければならない時代になった。そうはいっても人間が歩んできた道、歴史の中にヒントがあるかもしれない。多角的な分析を通し、進むべき道を見つけたい」

 「もう一人の金平さんはジャーナリストとして、長きにわたって、県民の中に入って、徹底的に取材している。辺野古にも足しげく通い、生の声を聞き、政府に届かないもどかしさも痛感している。翁長雄志知事が亡くなり、その後に玉城デニー氏が新知事になった。それでも応えない今の政治、政府に対して、2月に県民投票、4月に衆院沖縄3区補欠選がある。政治日程を頭に入れ、沖縄の民意と向き合ってきた立場から講演してくれると思う」

 -県民投票との関連は。

 「県民投票のスケジュールは頭にあった。県民の方々にこういった講演会は、参考にしていただけるのではないか。民主主義が壊される事態が、世界で、そして沖縄でも起きている。このままでいいのかという時期に、県民投票で直接的な民意を示すことは大きな意義がある。民主主義が問われている。というより、民主主義を鍛え直す機会になるのかもしれない」

◇    ◇

 講演会は、資料代として会費500円、学生無料。参加申し込みは勁草塾沖縄事務所、ファクス098(831)5875。

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄タイムス+プラス ニュースのバックナンバー

沖縄関連、今話題です(外部サイト)

JavaScriptをOnにしてください

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム

注目トピックス

沖縄タイムスのお得な情報をゲット!

友だち追加
LINE@

沖縄タイムスのおすすめ記事をお届け!

友だち追加
LINE NEWS