沖縄地区港湾労働組合協議会(沖縄地区港湾)は4日朝、那覇港や中城港湾でのストライキを決行した。約400人規模で、県によると、中城港湾では組合員以外が作業することで大きな影響はなく、那覇港での影響を確認している。那覇港には少なくとも4隻の大型船が入港しており、荷役などに影響が出ているとみられる。

沖縄地区港湾は県に明確な説明を求めている

 沖縄地区港湾によると、自衛隊が契約する船舶が2日、中城港湾に入港し、装甲車やジープ型の車など計200台近くの自衛隊車両を積み下ろしたという。その際、現場を視察しようとしたところ、SOLAS(海上人命安全条約)を根拠に県港湾課に立ち入りを禁止された。

 山口順市議長は同日午前、「県はわれわれを職場から追い出した。日ごろは定期船での自衛隊関連の輸送にも協力している。説明を求めるのは当然であり、問題解決のために団結して前へ進みたい」と話した。

 ストは無期限で、県に明確な説明を求めている。