1997年の名護市民投票の際、市民投票条例制定に向けた運動や基地建設の反対運動に関わった川野純治さん(64)は、今も反対の活動を続け、米軍キャンプ・シュワブゲート前などに足を運ぶ。「反対」が多数だった市民投票の結果があるからこそ、それを支えに続けられてきたという。

「民意」実現へ〜住民投票の現場から(23)名護市民投票 現在につながる賛否
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