大弦小弦

[大弦小弦]プロ野球に負けじと県内はサッカーキャンプも…

2019年2月5日 07:50

 プロ野球に負けじと県内はサッカーキャンプも花盛り。J2のジェフユナイテッド市原・千葉と京都サンガF.C.の練習試合を、息子の学童チームと見に行った。驚いたのはプレー中、選手同士が掛け合う声の大きさだ

▼これだけでも相当な体力を使うが、叫ばなければ歓声や鳴り物の響く本番のピッチで意思疎通できない。公式戦では気付きにくい発見に、子どもらは「プロでもあれだけ声を出すんだ」と驚き、声掛けの大切さを知っただろう

▼キャンプはチーム内争いの場でもある。うるま市出身で京都のDF宮城雅史選手は昨季、足の負傷で出場8試合にとどまった。この日は本番さながらの激しい当たりで、復活を期す必死な姿を見せてくれた

▼2009年度に国内2チームだった沖縄キャンプは今回、国内外の27まで増えた。誘致活動や芝生管理の技術向上が主な理由

▼テレビはボールを持った選手を中心に映すが、ナマで見ると持たない選手が多彩な動きで相手を崩しているのが分かる。子どもらが、自分のポジションはどう動けばいいかを間近で学べる機会になる

▼終了後、元日本代表で千葉の佐藤寿人選手らは子どもたちに「頑張ってね」と声を掛け、一人残らずサインしてくれた。プロの姿勢とキャンプならではの距離感が子の夢を育み、お手本となる。この経験は宝物だ。(磯野直)

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