沖縄の人々が代々受け継いできた三線や、琉球王府時代から現代までの貴重な三線など計136件を一堂に展示する「沖縄が誇る家宝の三線展」(主催・県立博物館・美術館、琉球三線楽器保存・育成会)が5日、同館3階企画展示室で始まった。3月10日まで。  1986年に発足した同保存・育成会の30周年記念展。