松本哲治市政で誕生した名護正輝副市長が、昨年5月末の就任からわずか10カ月で辞職した。きっかけは副市長がいったん答弁した「本音」を、全く別の内容に修正した27日夜の市議会。腹をくくった市の部長らに“事実隠し”と議場で告発されて与野党双方から怒りを買い、一夜明けた28日朝、辞職届を提出した。