イモに寄生する特殊病害虫・イモゾウムシの体表面の成分が求愛行動に関係していることを、琉球大学農学部と帯広畜産大学の研究チームが確認した。研究者は「防除の効率化につながり、イモゾウムシの被害軽減に貢献できるのでは」と期待を寄せる。