帝国データバンク沖縄支店が6日に発表した1月の県内企業の倒産件数は1件で、前年同月と同じだった。負債総額は87・8%減の4900万円で、過去1年で最も少なかった。  倒産したのは内装工事の「シンサンカ」。人手不足による営業力の低下や同業者間の競争により売上高が落ち込んだ。