沖縄県宮古島市の下地島空港に格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンが就航するのに合わせて、宮古協栄バス(豊見山健児代表)は3月30日から、下地島空港から公設市場や市役所などの市街地を抜け、上野地域のリゾートホテルへと結ぶ新規路線の運行を始める。

下地島空港の開業に伴い運行するバスの路線図

 ジェットスターは成田―下地島を1日1往復する。バスは出発地の「シーブリーズカジュアル前」を午前8時50分に出発し、同10時に下地島空港に到着。また、同空港を午前11時に出発し「シーブリーズカジュアル前」に午後0時10分に着く。いずれもジェットスターの下地島空港発の午前11時10分、同空港着の同10時25分に合わせて運行する。

 市内25カ所に停留所を設け、運賃は140~800円。飛行機の発着がない日は運行しない。到着が遅れた場合はバスの出発時間を遅らせ対応する。就航が増えればバスの運行回数も上げる方針だ。

 7日、宮古島観光協会で会見した豊見山代表は「航空運賃を抑えて宿泊や体験に費用を掛ける旅行客が増えている。リゾートエリアを運行する路線はこれまでないので多くの人に利用してもらえるのではないか」と期待した。