NPO法人県沖縄語普及協議会は5日、沖縄国際大学の講義「沖縄の社会」で学ぶ学生たちとしまくとぅばで交流した=写真。講師の知念ウシさんが担当する講座は、約40人が沖縄の歴史や文化について、毎回しまくとぅばで書かれた配布資料で学んできた。学生たちは会員が話すしまくとぅばを理解しようと聞き入った。

学生にしまくとぅばの歴史などを話す県沖縄語普及協議会のメンバー=宜野湾市の沖縄国際大学

 普及協の當眞嗣伎会長は「うちなーぐちや いっぺーちゅらさる くとぅば。感性が いっぺーたっくわてぃ、なーちちぐとぅぬ うちなーぐちぬ いっぺー うふさいびーん(沖縄の言葉は大変美しい言葉。感性がたくさんに込められていて、聞いていて素晴らしい言葉が多い)」と説明。学生たちが沖縄芝居や組踊、民謡などを通し、しまくとぅばに触れて、その素晴らしさに気付いてほしいと話し、講座が「くぬ、スタートないねー 上等やいびーん(この講座がスタートになれば良いですね)」と期待した。

 普及協会員は、グループごとに分かれ、沖縄の文化や歴史、琉歌などを通して、しまくとぅばの楽しさを学生に伝えた。